2011年9月8日木曜日

デミオ・スカイアクティブはハイオクガソリンで燃費向上するのか?



新型デミオ・スカイアクティブに乗り始めて1か月が経過しました。通勤時(片道20km40分)でリッター20km程度となかなかの低燃費ぶりを見せてくれています。ガソリン代は前車(シトロエンC3)と比べて半分ぐらいになりましたね。ありがたい。

ハイオクだと燃費が良くなる?
ふと疑問に思ったのですが、普段はレギュラーガソリンを使っていますが、ハイオクに変えたら燃費はあがるのでしょうか。ネットで調べたところ、ハイオクに変えても燃費は変わらないとのことですが、せっかくなんで、今回の給油で試しにハイオクを入れてみました。ほぼゼロの状態から3,000円だけハイオク給油。

明らかに燃費が良くなっているが】 
気になる結果は。。。う~ん、通勤時の燃費が明らかに良くなったような気がするんですが。今までは、20km/l程度だったのが、ハイオクに変えてからこの3日ほど、24km/l出ています。はっきりと差が見られるのですが。なんか影響あるのでしょうか?

ハイオクに変えて、燃費が1割良くなるなら、十分元が取れますが。まあ、気温が下がってきているので、そのせいでエアコンの使用頻度が減って、燃費に影響しているのかもしれません。次回、レギュラーガソリン入れたらわかるでしょう。しばらく経過観察です。

※9月13日追記
レギュラーでも24km/lに
さて、ハイオクを使い果たしたので、ふたたびレギュラーガソリンを投入です。通勤時でリッター23~24kml出ています。結果としては、ハイオクのおかげではなく、涼しくなってきたので燃費が伸びてきたということのようです。

ちなみに、日経トレンディの記事では、一般道+高速道路で16.2km/lという数字が出ていましたが、これは低すぎですね。ウチの車はコンスタントに20km/l出ています。田舎道で条件が良いのでしょうか。60~70km/hの速度で平坦な道を走っているときが一番燃費がいいですか。



2011年9月7日水曜日

カーナビ購入。ケンウッドMDV-626DT【Q&A】

ケンウッドHPの「MDV-626DT」Q&Aがあまりにショボいので勝手にまとめ。

全般
Q:626DTと727DTとの違いは?
A:ブルートゥース内蔵、地デジ4チューナー搭載(626DTは2チューナー)など。価格差1万円程度なので、予算が許すなら727DTを進めます。

Q:楽ナビとどっちがオススメ?
A:ナビ性能重視なら楽ナビ。ビデオ再生とか楽しみたいならケンウッド。正直、ナビ性能は一世代前のレベルです。

Q:SSDはいいですか?
A:読み込み速度がSDメモリーより早いので、サクサクキビキビ動作します。

取り付け編
Q:ステアリングリモコンに対応していますか?
A:車種によっては対応しています。マツダデミオは非対応。ステアリングリモコン対応表

Q:取り付けにかかる時間は?
A:イエローハットで3時間ぐらいかかりました。

ナビ編
Q:ナビ性能はどの程度ですか?
A:渋滞予測や学習機能、3次元ジャイロなどの機能は他社製品より劣ります。目的地検索もクセがあります。普通に使う分には気になりません。


Q:ナビのレスポンスはどうですか?
A:SSDなので、検索スピード・操作性はサクサクしています。ストレスを感じることはありません。

Q:その他使いにくい点は?
A:検索結果が近い順に出ないのは困ります。いちいち絞り込みをしないといけません。

AV編
Q:再生できるメディアは?
A:CD、DVD、SD(SDHC)カード、USBメモリ(HDDも接続可)、iPhone・iPodなど。

Q:再生可能なオーディオコーディックは?
A:MP3、WMA、AAC、WAV、FLAC。詳しくはこちら

Q:再生可能なビデオコーディックは?
A:WMV、H.264/AVC、MPEG4。詳しくはこちら。拡張子mp4、wmv、aviが再生可能ですが、再生されないケースもあります。mp4がオススメ。

Q:USBメモリとiPhone・iPod用ケーブルは同時接続できますか?
A:iPhone・iPodを接続する際は、USB端子を使用します。同時使用はできません。iPhoneのケーブルを抜けば、USBメモリを使うことは可能です。

Q:iPhone(iPod)を繋げたけど動画が音しか再生されません。
A:サイドブレーキを引かないと動画は表示されません。仕様です。走行に支障のない程度にサイドブレーキを軽く下げれば表示することは可能です。正直、これは痛いですね。地デジもDVD、SDカードのビデオも走行中表示されるのに、なぜiPhoneのビデオだけダメなんでしょう。

Q:iPhoneの動画を見る方法はないですか?
A:外部入力端子にiPhone用のビデオケーブルを繋げれば走行中でもiPhoneの動画を再生できます。

お部屋の湿気・カビ対策

まだまだ蒸し暑い日が続きます。我が家は賃貸マンションですが、部屋の湿度が高く、カビが発生しやすい環境です。住まいのカビ対策についてまとめました。

カビが発生しやすい住居とは
では、どんな部屋がカビが発生しやすいのでしょうか。ずばり湿度の高い部屋ですが、部屋の湿度はいろいろな条件で決まります。

①風通しの悪い部屋
鉄筋コンクリート造の建物は気密性が高いのが利点です。その反面、湿気が滞りやすいという弱点があります。洗濯物を部屋干しするなどで部屋の湿度が上がり、湿気が滞留し、カビ発生の原因になります。木造のほうが建物の隙間から空気の入れ替えがあるのでカビは発生しにくいです。

②日当たりの悪い部屋
日当たりの悪い部屋も湿気が溜まりやすいです。同じ建物でも北側の部屋のほうが湿度が高くなります。日当たりの悪い部屋は、雨が降った後なお、建物周囲や壁面の湿気が乾燥しないためです。

③建物の1階
建物1階は地下から湿気が上がってくるので、湿度が高くなります。特に、土地の水はけが悪いところや、防水処理がきちんとできていない建物は危険です。雨の日建物の周りに水たまりができるような土地は水はけが悪いので要注意。ちなみにコンクリートは水分を通します。

④せまい部屋
押し入れやクローゼットに荷物を詰め込みすぎると室内の空気の循環が悪くなり湿気が溜まりやすくなります。湿度の高い部屋は風の通りを意識して、あまりモノを詰めすぎないなどの工夫が必要です。

ざっと、こんな感じでしょうか。このような環境で温度が高くなるとカビが繁殖しやすくなります。一番タチが悪いのは1階ですね。防犯上窓を開け放しにすることもできないので空気の入れ換えが難しいです。

具体的なカビ対策は
では、運悪くこのような部屋にいる場合、どうすればよいのでしょうか。

①換気扇を回す
基本は空気の入れ換えです。お風呂の換気扇は24時間回しっぱなしにしましょう。出かける際は部屋のドアを開けて、換気扇から湿度の高い空気が出て行くようにしてください。これだけでだいぶ違います。湿度の高い部屋、カビが生えやすい部屋には新たに換気扇を設置するのも一つの方法です。

②部屋干しは避ける
雨の日など室内に洗濯物を干してしまいがちですが、これもカビの原因になります。やむをえず室内に干すときは、エアコンを入れて除湿するようにしてください。

③除湿機を設置する
寝室やクローゼットなど、日当たりが悪くて、空気の入れ換えが難しい部屋は、除湿機を設置しましょう。ただし、水の排水などが手間です。

以上が、主な湿気・カビ対策です。しかし、立地や建物の構造上、常に湿気・カビが発生して、除湿機を回してもダメなこともあります。ここまでひどい状況だとどうにもなりません。引っ越ししたほうがよいでしょう。その際は、同じような物件を選ばないように。

ベビーキャリー(背負子)LittleLife(リトルライフ) ボイジャーS2


ベビーキャリーを新たに購入。ベビーキャリーというか背負子(しょいこ)ですね。イギリスのリトルライフ(Littlelife)という会社の製品。雑誌で海外のセレブが使っているのを見て欲しくなりました(笑)。

このボイジャーS2ですが、リュックサックの中にアルミのフレームが入っており、そこに子供を乗せる感じ。ベビービョルンなどの抱っこひもに比べるとかなり大がかりですが、肩と腰でリュックをしっかり固定できるので歩いていてもグラつくことなくラクチンです。山登りはもちろん、ベビーカーでは移動が難しい高低差や段差のある場所で活躍します。

抱っこヒモでは夏場、子供が密着するため、汗でベトついて気持ちわるいですが、背負子だと子供が宙ぶらりんに浮いた感じになるので通気性がよく、さらに背中のポケットに冷却ジェルなど入れておけば、暑さ対策にもなります。
上の写真のように、リュックの中にぶら下がるような感じ。ハーネスでしっかり固定できるので転落の危険もありません。水色はよだれ用パッド。マジックテープで取り外せて、簡単に洗濯できます。背面には大きめのポケットがあり、オムツやミルク、冷却剤などを入れることができます。

さっそく、子供を乗せて動物園へ行ってみました。山の中にある動物園のため急な坂や階段が多く、ベビーカーでの移動が大変なところです。もちろん、子供をおんぶするわけですから、それなりの重さはありますが、それでも移動はラクチンです。

子供も普段より目線の高い位置にいるのか喜んでいます。夜の散歩にも行ってみましたが、揺れが気持ちいいのかすぐに寝てくれて大助かり。街中で使うには大袈裟な感じがするので、アウトドアやちょっとした遠出、散歩で活躍しそうです。

2011年9月6日火曜日

マツダの新型デミオ(スカイアクティブ)を買ってみた【フィットと比較編】

低燃費のコンパクトカーを購入ということで、デミオ・スカイアクティブ(デミオS)と比較の対象になるのがホンダのフィット・ハイブリッド(フィットH)です。日経トレンディにエコカーの比較記事が載っていたので、ポイントをいくつか。

【購入時費用】
車両本体価格はデミオS=140万円に対して、フィットH=159万円。本体価格はフィットのほうが若干高め。ただし、デミオは、自動車取得税・重量税26,200円がかかるのに対して、フィット・ハイブリッドはエコカー減税で0円。税金・リサイクル料など含めた購入総額は、デミオS=159.5万円、フィットH=174.2万円と約15万円の差になっています。

【ランニングコスト】
記事では、7年間のランニングコスト(ガソリン代、税金・保険、点検費用、消耗品の交換費用)を比較。デミオS=159.5万円に対して、フィットH=151万円です。ハイブリッドのほうがランニングコストがかかるかと思いきや、デミオSが8.5万円高い。

ポイントは自動車重量税で、デミオSの30,000円に対して、フィットHは15,000円。さらに意外だったのが、バッテリー交換費用。アイドリングストップ用の特殊な規格のバッテリーを採用しているため、フィットHより3万高い44,000円となっています。

ただし、フィットHはハイブリッドの電池交換費用が含まれていません。10年ぐらいはもつようですが、交換費用は12~15万ぐらいかかるようです。このあたりをどう判断するか。

【まとめ】
ということで、車両本体価格でデミオSより20万円高いフィットHですが、税金やランニングコストを含めると、デミオS=319万円に対して、フィットH=325万円。その差は6万円程度。総費用はデミオSといい勝負です。価格面ではほぼ両者互角という結果でした。





2011年9月5日月曜日

マツダの新型デミオ(スカイアクティブ)を買ってみた【購入編】

ついでに、デミオ・スカイアクティブの購入にかかった費用をメモ。

本体価格140万円+スカイアクティブパッケージ1+延長保証5年プラン+諸費用で160万円也(端数は値引き)。今回は予算の都合で余計なオプションは一切付けていません。

値引きなし
デミオスカイアクティブについては、8月時点で、値引きは一切ないようです。2店回りましたが、値引きのネの字も出ませんね。。。ネットで調べると5万円程度の値引きをしてもらった人もいるようですが、オプションなどいろいろ付けての話みたいです。発売して間もないのでしばらくは値引きは厳しそう。

オプション
余計なオプションはつけませんでしたが、スカイアクティブパッケージ1は必要かな。オートライト・ワイパーは便利ですね。パッケージ2はなくても問題ないと思います。

オーディオ関係は付いてませんから、必要になりますが、イエローハット等で付けたほうが安上がり。後で知りましたが、車体購入時にナビを付けると、ナビの価格にも自動車税がかかるそうです。後付のほうが絶対得。純正ナビは走行中テレビ見られませんしね。

ボディーコーティングは一番安いのが3万円ですが、これも欲しければガソリンスタンドなどでお願いしたほうが安上がりです。いろいろと進められますが、不要なものはきっぱり断りましょう。

ちなみに、フロアマットを進められましたが、断ったらオマケで付けてくれました。これが唯一の値引きらしい値引きでしたね。







2011年9月2日金曜日

チャイルドシート・タカタtakata 04-system6.0


2台目の車用にチャイルドシートを追加購入。タカタの「takata 04-system6.0」という商品です。アマゾン限定カラーのオレンジです。お値段19,500円。

チョイスに当たっては、①子供が現在8ヶ月なので4歳ぐらいまで使えるものを②サブカー用なので、常時着けっぱなしでOK。トラベルシステムは不要といったあたりでしょうか。お値段抑えめで、安全性、デザインを考慮して、アマゾンで限定発売していたタカタの「takata 04-system6.0」に決めました。ちなみにメインの車にはマキシコシのペブルを搭載しています(http://dokunikki.blogspot.com/2010/12/maxi-cosipebble.html

【取り付けが難しい】
それでは、レビューします。まずは取り付けから。取り付けたのはシトロエンC3。後部座席が狭めの車です。

「takata 04-system6.0」は0歳から4歳まで使用できますが、子供の年齢でチャイルドシートの付け方が異なります。1歳までは後ろ向き。シートベルトでの取り付けになります。取付は、簡単固定のプリローダーシステム搭載ということですが、おいおい、後ろ向きで取り付けるときは普通にシートベルトで固定するようです。これが意外と手間取る。シートの下にベルトを通して、グッグッと締め付けます。

が、ちゃんと締まっているのかがどうも不安です。まあ、とりあえずシートはしっかり固定されているようですからOKということで。取付には20分ほどかかりましたねえ。説明書読む時間も入れると30分ぐらいかかったような。

マキシコシのファミリーフィックスとの比較になりますが、やはりISO-FIXは取り付けが簡単ですね。慣れたら5分もかかりませんし、ブザーで取付がきちんとできているかを知らせてくれるので安心です。「takata 04-system6.0」は一度着けたら2度と外そうとは思わない。。。

【デザイン】
低月齢時に使う内側のパッドは鮮やかなオレンジで好感が持てます。しかし、ボディーは真っ黒。黒って汚れが目立たないから人気なんですかね?でも、夏場はシートが暑くなるので、あんまり好きではないですね。インナーパッドが外れると地味なチャイルドシートに戻るのが残念です。

【使い易さは】
さっそく子供を乗せてみました。「takata 04-system6.0」は5点式シートベルトを採用しています。これが、意外と曲者。確かに安全なんだろうけど、乗せるのが面倒くさい。締めるのも大変。肩のパッドがズレるなど、不満続出。う~ん、5点式は確かに安全だと思いますが、子供は窮屈そうだなあ。。。

一方、シートの素材はメッシュ地で夏場でも蒸れなくていいです。さすが日本製、このあたりの配慮はうれしいです。マキシコシは背中汗だらけで赤ちゃんがかわいそうでしたね(冷却シートで対応してますが)。

【総合評価】
う~ん、微妙な感じでした。ポイントとしては、①デザインがイマイチなので愛着が湧かない②5点式はシートベルトでの取り付けが面倒③子供が窮屈そう-といったあたりに不満ありです。製品は作りがしっかりしているのでチャイルドシートとしての機能は十分な気はします。

1台目がこれだったらこんなもんだろうと思っていたのでしょうが、2台目となるとどうしても比較してしまいますね。マキシコシのペブルのほうが断然いいです。扱い安いし、使っていて楽しいです。まあ、お値段も違うので仕方ないことですね。日本のメーカーのチャイルドシートって明るい色の商品が少ないのがさみしいです。でも、同じ価格帯のチャイルドシートなら「takata 04-system6.0」が一番バランス取れているかな。

評価:☆☆☆